陸羽東線と奥羽本線(新庄~福島、通称「山形線」)は、沿線にたくさんの温泉地が点在する温泉路線です。これら二つの路線を、青春18きっぷを利用して1泊2日で旅してきましたので、仙台発の「青春18きっぷ 1泊旅ルート」として紹介します。鳴子温泉、赤湯温泉の日帰り温泉に立ち寄りつつ、かみのやま温泉に宿泊。タイプの違う温泉を楽しめる、温泉好きにはたまらないルートです。
温泉地が点在する陸羽東線・奥羽本線
宮城県の小牛田駅と山形県の新庄駅を結ぶ陸羽東線は、沿線にたくさんの温泉地が点在するローカル線です。駅名に「温泉」とつく駅だけでも、川渡温泉、鳴子温泉、中山平温泉、赤倉温泉、瀬見温泉と5つありますし、鳴子温泉駅のお隣の「鳴子御殿湯」も温泉にちなんだ駅名です。
宮城県側にある川渡温泉、鳴子温泉、中山平温泉は、いわゆる「鳴子温泉峡」の温泉地です。県境を超えて山形県の最上地方にある赤倉温泉、瀬見温泉は、最上川水系の小国川沿いにある歴史ある温泉地です。
一方、長大な奥羽本線のうち、山形新幹線が走る新庄~山形~福島の区間は「山形線」の愛称で呼ばれ、こちらもたくさんの温泉地が点在します。駅からアクセスの比較的良い温泉だけを並べてみても、天童温泉、東根温泉、蔵王温泉、上ノ山温泉、赤湯温泉などがあります。山形新幹線が開業した時には「温泉新幹線」としてアピールしていたくらいです。
今回は、仙台駅を出発して、陸羽東線~奥羽本線に点在する温泉地を巡る青春18きっぷの1泊2日旅の様子を紹介します。主な行程は以下のとおりです。
【1日目】
路線 | 区間 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|---|
東北本線 陸羽東線 |
仙台 → 鳴子温泉 | 約2時間 | 快速「湯けむり号」 がおすすめ! |
陸羽東線 | 鳴子温泉 → 新庄 | 約1時間 | 普通列車でのんびり旅 |
奥羽本線 | 新庄 → 山形 → かみのやま温泉 |
約1時間半 | 山形新幹線での ワープもおすすめ! |
【2日目】
路線 | 区間 | 所要時間 | 備考 |
---|---|---|---|
奥羽本線 | かみのやま温泉 → 赤湯 |
約20分 | |
奥羽本線 | 赤湯 → 米沢 → 福島 | 約1時間 | 板谷峠越え |
東北本線 | 福島 → 仙台 | 約1時間 |
1日目は仙台駅を出発して、鳴子温泉駅で途中下車。日帰り温泉を楽しみます。その後、新庄経由で宿泊地となるかみのやま温泉へ。
2日目は、赤湯駅で途中下車して、ここでも日帰り温泉を楽しみます。赤湯駅に戻り、普通列車で板谷峠を超えて福島駅へ。東北本線で仙台駅へと戻る1泊2日の行程です。
なお、筆者は東京在住ですので、実際には1日目に仙台駅まで東北新幹線で移動し、仙台駅から青春18きっぷの利用を開始しました。2日目は福島駅から東北本線の普通列車をひたすら乗り継いで、自宅のある東京まで戻っています。
【1日目】快速「湯けむり号」に乗車! 鳴子温泉で日帰り入浴後にかみのやま温泉へ!
1日目は、仙台駅から快速「湯けむり号」に乗車して鳴子温泉へ向かいます。鳴子温泉の日帰り入浴を楽しんだあと、陸羽東線の普通列車で新庄駅までローカル線の旅を楽しみます。新庄駅からは、奥羽本線の普通列車で、宿泊地となるかみのやま温泉を目指します。
仙台駅から快速「湯けむり号」で鳴子温泉へ
1日目は、土休日に仙台~新庄間を走る臨時快速列車「湯けむり号」でスタートです。2023年現在のダイヤでは、仙台駅を9時37分に出発しますので、東京から東北新幹線でやってきても十分に間にあいます。
快速「湯けむり号」は、リクライニングシートを備えた全車指定席の快速列車です。仙台駅から陸羽東線沿線の温泉地へ直通しますので、乗り心地が良いだけでなく、利便性も高いのです。
快速「湯けむり号」については、以下の乗車記をご覧ください。快速「湯けむり号」の概要のほか、指定席の予約方法やおすすめの座席、主な車窓についても紹介しています。
仙台駅から快速「湯けむり号」で約2時間、午前11時半に鳴子温泉駅に到着しました。鳴子温泉の温泉街は駅に近く、ホームに降りた瞬間に硫黄の臭いがしてきます。温泉にやってきた!という感じがしますね。
鳴子温泉駅の駅舎の壁には、鳴子温泉峡の案内図が大きく描かれています。そして、この両側に、小さいですが足湯もあります。列車待ちの間に、気軽に足湯を楽しめますね。
鳴子温泉の日帰り温泉「鳴子・早稲田桟敷湯」へ
鳴子温泉にはいくつか日帰り入浴ができる温泉施設がありますが、今回は駅から近い「鳴子・早稲田桟敷湯」に入りましょう。
「鳴子・早稲田桟敷湯」へは、鳴子温泉駅の駅前の道を3分ほど直進するだけで到着します。駅近で道もわかりやすいので、時間がないときにもおすすめです。
駅前の坂道を少し登っていくと、すぐに左側に黄色の建物が見えてきます。これが「鳴子・早稲田桟敷湯」です。とても目立つ建物ですので、すぐにわかります。
建物の横では、温泉が勢いよく湧き出ていました。このお湯を湯舟に供給しているようです。
「鳴子・早稲田桟敷湯」は、昭和23年、早稲田大学の学生さんが地質学の実習のために訪れた鳴子で掘り当てた温泉です。
「鳴子・早稲田桟敷湯」の入口は、この小さなドアです。ここを入って、階段を下ったところに受付があります。かがまないと通れないくらいの小さなドアでした。
靴箱に靴を入れますが、脱衣所には鍵のかかるロッカーなどはないので、貴重品は一緒に靴箱に入れてくださいとのことでした。
券売機で入浴券(大人550円)を購入します。これを受付に出すと、ポケットタイプのボディソープとリンスインシャンプーを渡されます。洗い場にはボディソープとシャンプーの備え付けはないので、これを使ってくださいとのことでした。
泉質は「含硫黄 -ナトリウム- 硫酸塩・塩化物泉」ですが、硫黄の臭いは強くなく、意外とさっぱりとした感じのお湯です。ほぼ中性のお湯ですので、肌が弱い方には向いているかもしれません。湯舟は2つに分かれていて、熱い湯舟とややぬるめの湯舟がありました。
3月下旬の日曜日でしたが、比較的空いていて、ゆっくりと温まることができました。
鳴子温泉の日帰り温泉としては「滝の湯」も有名です。こちらは以前に入ったことがありますが、白濁した硫黄臭のするお湯でした。早稲田桟敷湯とはかなり印象が違うので、さっぱりとした温泉が好みなら早稲田桟敷湯が、成分の濃い温泉が好みなら「滝の湯」がおすすめです。
陸羽東線の普通列車で新庄駅へ
鳴子温泉駅に戻り、青春18きっぷ旅を再開します。鳴子温泉駅13時08分発の新庄行きに乗車します。
キハ110系2両編成ですが、車内は空いていて、窓側の進行方向向きの座席を確保することができました。新庄駅まで終始空いていて、ローカル線の旅をのんびりと楽しむことができました。
鳴子温泉駅を出発して鳴子トンネルを抜けると、一瞬だけ「鳴子峡」を眺めることができます。紅葉の名所ですが、この季節は葉が全て落ちてしまっています。
鳴子温泉峡の西端に位置する中山平温泉駅を出ると、列車は山間部へ向けて標高を上げていきます。県境を超えて山形県に入ったところが堺田駅です。駅の近くに分水嶺がある駅です。県境のすぐ近くですので、地形的にも、人流的にも陸羽東線を東西に分ける境目の駅になっています。
3月下旬のこの時期でも、雪がたくさん残っています。鳴子温泉周辺にはほとんど雪はなかったので、気候的にも境目になっているようですね。
堺田駅から先は最上川水系の小国川に沿って進みます。赤倉温泉、瀬見温泉といった温泉地に停車して、奥羽本線の線路と合流すると、まもなく終点の新庄駅に到着です。
赤倉温泉、瀬見温泉ともに、快速「湯けむり号」が停車しますので、鳴子温泉ではなく、これらの温泉で途中下車してもいいですね。
奥羽本線の普通列車で宿泊地のかみのやま温泉へ
新庄駅では、すぐの乗り継ぎで、山形行きの普通列車に乗車します。乗車した列車は701系2両編成。車内はロングシートです。
新庄発車後は空いていましたが、山形駅が近くなるにつれて乗客が増え、立ち客も出るほどになって、山形駅に到着しました。
山形駅から乗り継ぐ米沢行きの普通列車は約1時間後。今日は温泉宿に宿泊するので、早めに到着して温泉に入りたい! ということで、山形新幹線つばさ号で「ワープ」をします。
山形駅始発の東京行き「つばさ148号」への乗り継ぎ時間は14分。いったん青春18きっぷで改札を出て、「タッチでGo!新幹線」を有効にしたモバイルSuicaで改札を入ります。
「タッチでGo!新幹線」は、交通系ICカードのチャージ残高で、新幹線の普通車自由席に乗車できるサービスです。ふつうの電車に交通系ICカードで乗車するのと同じ感覚で利用できます。ただし、料金は運賃+自由席特急料金がかかりますので、使いすぎには要注意です。
「タッチでGo!新幹線」は、青春18きっぷ旅での新幹線「ワープ」に非常に便利です。「タッチでGo!新幹線」については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
山形新幹線は全車指定席。「タッチでGo!新幹線」で利用できるのは、特定特急券(空いている座席に座ることができる)で乗車できる在来線区間(福島~山形~新庄)だけですので注意しましょう。
空いている席に座ると、「つばさ148号」はすぐに発車。かみのやま温泉駅まではわずか9分の乗車時間です。車窓からは雪をたたえた蔵王がきれいに見えました。
あっというまにかみのやま温泉駅に到着。自動改札にモバイルSuicaをタッチして下車しました。「ワープ」の追加出費はちょうど1,000円(運賃240円+特急料金760円)です。
かみのやま温泉から徒歩15分で温泉街へ
かみのやま温泉の温泉街は、かみのやま温泉駅から比較的近く、歩いても15分ほどで到着します。途中には上山城などの観光スポットもありますので、観光がてら歩いていくことができます。
今回お世話になったのは、温泉街にある「はたや旅館」です。
「はたや旅館」は客室数6のこじんまりとした温泉宿です。温泉は男女別の小さなお風呂があり、貸し切りで利用できました。泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉」。源泉かけ流しのやや熱めのお湯で、湯上り後もしばらくはぽかぽかでした。
お風呂も大満足でしたが、「はたや旅館」は何といっても自家栽培野菜を使ったお食事がとてもおいしい! いわゆる田舎料理なので豪華なものではありませんが、素朴でおいしく、あっというまに完食してしまいました。
ということで、1日目の旅はここまでです。
【2日目】赤湯温泉で日帰り入浴を楽しみ、青春18きっぷで帰宅
2日目は、赤湯駅で途中下車して、赤湯温泉の日帰り入浴を楽しんだあと、青春18きっぷで普通列車を乗り継いで帰宅します。
朝のスタートはゆっくり、上山城を眺めてかみのやま温泉駅へ
朝早起きして、朝食前にひとっ風呂! 朝食をいただいたあと、午前9時過ぎにチェックアウトします。
ふだん乗り鉄のときは駅前のビジネスホテルに泊まり、早朝の列車に乗るために午前6時ごろに出発することが多いのですが、今回はせっかくの温泉宿での宿泊ですので、のんびりとしたスタートです。
はたや旅館をチェックアウトして、かみのやま温泉駅へ向かいます。電車の時間まで少し余裕があるので、散歩がてら上山城を見ていくことにします。
上山城は最上氏の最南端の城で、1535年に築かれました。その後、城下町も整備されて「羽州の名城」として知られていましたが、1692年に取り壊されました。現在の天守閣は1982年に再建されたものです。
「羽州の名城」と言われるだけあって、とても美しいお城です。お城自体もそうなのですが、少し高い位置から、かつては城下町だったであろう上ノ山の町を見下ろす立地が素晴らしいです。
上山城はわずかに高くなったところにあるため、城の近くからは蔵王と麓の街を見渡すことができます。
列車の時間が迫ってきましたので、かみのやま温泉駅へと向かいます。
赤湯駅で下車して赤湯温泉へ
かみのやま温泉駅で青春18きっぷに日付印を押してもらい、青春18きっぷの旅を再開します。9時47分発の米沢行きの列車に乗車しました。
赤湯駅に到着する少し手前、赤湯の町を一望できるところからは、町並みの奥に雪をかぶった飯豊連峰の山々がきれいに見えました。赤湯の町からもよく見えますが、まるで雪の壁のようにそそり立っています。
かみのやま温泉駅から17分で赤湯駅に到着しました。この先を急いでも、板谷峠越えとなる米沢~福島間の普通列車が13時台までありません。1時間に1本ある山形新幹線でワープしても良いのですが、せっかくですので、赤湯温泉に入っていくことにします。
赤湯駅の駅舎はパラグライダーを模したものだそうです。とても立派な駅舎で、待合室のほかに、売店(NewDays)や観光案内所、お土産屋なども入っています。
観光案内所で日帰り温泉の場所が記された地図をもらいました。
赤湯駅から温泉街までは2kmほど離れています。徒歩では30分弱といったところです。駅前にタクシーがいましたので、利用してもよいですね。
今回は、2022年に新しくオープンしたばかりの日帰り温泉施設「湯こっと」に入ることにします。
赤湯温泉の温泉街までの道は簡単で、赤湯駅から真っすぐ歩くだけ。最上川水系の吉野川を渡るこの赤い橋が、ちょうど中間地点です。この橋を渡ったところから赤湯の市街地に入っていきます。赤湯駅は市街地からやや外れたところにあるのですね。
20分ちょっとで日帰り温泉「湯こっと」に到着しました。300円の入浴券を購入して入ります。
「湯こっと」は、赤湯温泉の公衆浴場として50年以上続いた「あずま湯」「とわの湯」を統合して建設されたそうです。モダンな建物に生まれ変わりましたが、「公衆浴場」というコンセプトは変わっていないようです。実際、平日の午前中のこの時間帯は、地元の高齢の方が多く入浴されていました。
浴場は比較的広く、内風呂が熱めとぬるめの2つ、露天風呂が1つあります。町の真ん中にあるので、露天風呂といっても半露天という感じですが、外気が取り入れられていてひんやりとしていました。
泉質は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」です。ほのかに硫黄の香りがする加水ありのお湯です。泉質も良いですが、広くてきれいなので、ゆっくりと温まることができました。
普通列車は1日6往復! 板谷峠越えで福島駅へ
赤湯駅に戻り、12時47分発の米沢行きの普通列車に乗車します。乗車したのは719系2両編成。車内にはクロスシートが並びます。
西側には飯豊連峰の山並みが見えています。このあたりの田んぼにはもうあまり雪はなく、春を迎えつつあるといった感じでした。
米沢駅では、福島行きの列車に乗り継ぎます。乗り継ぎ時間は4分と短いですが、同じホームの反対側に停車していますので、問題ありません。福島行きの列車も、719系2両編成でした。
関根駅を過ぎたあたりから山間部へと入っていきます。ここから、かつては鉄道の難所として知られた板谷峠を超えていきます。
沿線はさすがに雪がまだ多く残っていますが、杉の木にはたくさん花粉がついていて、冬から春へ季節が移り変わっていることがわかります。
13時26分、峠駅に到着。スノーシェッドに覆われたホームでの名物「峠の力餅」の立ち売りは健在で、わずかな停車時間の間に買い求める乗客もいました。
山形新幹線が開業する前まで、大沢駅、峠駅、板谷駅、赤岩駅と4つのスイッチバック駅が連続していた板谷峠ですが、現在はすべてスイッチバックは解消されています。この4つの駅のうち、赤岩駅は2021年に廃止、大沢駅と板谷駅は、2023年現在、冬季通過扱いとなっています。
板谷駅冬期通過。 pic.twitter.com/XQEF0eU9WZ
— ひさ@乗り鉄/登山ブログ (@kz_hisa) March 20, 2023
このように、冬季(3月下旬まで)は、普通列車も板谷駅を通過してしまいます。
板谷駅を通過して、山間部から福島の町へと下っていくカーブです。右側にこれから走る線路が見えています。このあたりの車窓はなかなか良く、田園風景の奥に福島の市街地を望むことができます。
13時54分、終点の福島駅に到着しました。
この記事で紹介している仙台発着の「青春18きっぷ 1泊旅ルート」では、このあと東北本線の列車を乗り継いで仙台駅まで戻ります。仙台駅まで直通の列車もありますが、日中時間帯は白石駅で乗り換えになることが多いです。
途中下車、宿泊地を好みの温泉地に変えてカスタマイズしよう!
仙台発着の陸羽東線~奥羽本線(山形線)の青春18きっぷ 温泉巡りの1泊旅ルートを紹介しました。
今回は、鳴子温泉駅と赤湯駅で途中下車して日帰り入浴を楽しみ、宿泊はかみのやま温泉を選択しました。他にも今回はスルーしてしまった魅力的な温泉地がたくさんありますので、途中下車しての日帰り入浴や、宿泊地を各自の好みに応じてカスタマイズすれば、何度でも楽しめる温泉巡りルートになると思います。
また、今回は山形~かみのやま温泉間で山形新幹線による「ワープ」を利用しました。奥羽本線(山形線)は、普通列車もそれなりの本数が走っていますが、乗り継ぎが悪いときや、少し早く目的地に到着したいときには、「ワープ」を積極的に利用してみましょう。山形新幹線はこまめに主要駅に停車しますし、この区間は特定特急券(自由席特急料金と同じ)で乗車できますので、少しの追加出費で、大幅に時間の節約になります。
青春18きっぷ旅での「ワープ」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
以上、『【青春18きっぷ 1泊旅】仙台発、陸羽東線・奥羽本線に点在する温泉地を巡る1泊2日のおすすめルート!』でした。今回紹介した途中下車駅はあくまで参考としていただき、読者の皆様の好みの温泉地に宿泊あるいは日帰り入浴を楽しんでいただければ、より満足した旅になると思います。
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