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【2024年夏の臨時列車】新宿~白馬の夜行特急「アルプス」を運転! 三陸エリアでは循環列車「五葉」「そとやま」、盛~八戸直通「八戸リアスうみねこ号」など注目列車多数!

ノウハウ-おすすめ列車
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JR各社は、2024年夏(2024年7月~9月)の臨時列車の運転計画を発表しました。新宿発白馬行きの夜行特急「アルプス」と、大糸線の臨時特急「はくば」が運転されます。また、三陸エリアでは、かつての循環急行と同じ列車名・経路の快速「五葉」「そとやま」や、盛~八戸間を直通運転する快速「八戸リアスうみねこ号」など、注目列車が多数設定されています。

この記事では、2024年夏の注目の臨時列車をピックアップして紹介します。

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JR各社の2024年夏の臨時列車の運転計画まとめ(9月10日時点)

JR各社は、2024年夏の臨時列車の運転計画を発表しました。9月10日時点での運転計画の発表状況は以下のとおりです。

※リンクをクリックするとPDFファイルが開きます。

なお、定番の観光列車(JR東日本の「のってたのしい列車」、JR九州の「D&S列車」など)については、各社のWebサイトにて運転計画が公表されています。

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ムーンライト信州が夜行特急として復活!? 白馬行きの夜行特急「アルプス」を運転!

新宿から白馬への夜行特急列車が運転されます。

  • 列車名: 特急「アルプス」
  • 運転日: 7月12日(金), 8月9日(金), 9月13日(金), 20日(金)
  • 運転時刻: 新宿 23:58発 → 白馬 06:22着
  • 使用車両: E257系 9両(全車指定席)

かつての夜行快速「ムーンライト信州」や急行「アルプス」を思わせる夜行列車です。運転日は多くはありませんが、翌朝早くに大糸線の各駅に到着しますので、白馬駅からの登山や観光、信濃大町駅からアルペンルート、松本駅から上高地など、早朝から北アルプス周辺の登山や観光にでかけることができる便利な列車です。

特急「アルプス」の運転にあわせて、松本駅からアルピコ交通の上高地線と新島々駅から上高地行きの臨時列車・バスが運転されます。また、白馬駅からは白馬八方ターミナル・猿倉方面への臨時バスが運転されます。

特急「アルプス」については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

【特急アルプス】新宿発白馬行きの臨時夜行特急! 運転日・ダイヤ・乗り継ぎを紹介!
JR東日本は、2024年夏の臨時列車で、新宿発白馬行きの夜行特急「アルプス」を運転します。松本・白馬方面への登山・観光に便利な列車です。この記事では、夜行特急「アルプス」の運転日・ダイヤ・料金、各駅から上高地やアルペンルート、白馬エリアへの乗り継ぎを紹介します。

一方、大糸線内では、週末を中心に特急「はくば」が運転されます。

  • 列車名: 特急「はくば」
  • 運転日
    • 7月6日(土)~7日(日), 13日(土)~15日(月), 20日(土), 21日(日), 27日(土), 28日(日)
    • 8月3日(土)~4日(日), 10日(土)~12日(月), 17日(土), 18日(日), 24日(土), 25日(日), 31日(土)
    • 9月1日(日), 7日(土), 8日(日), 14日(土)~16日(月), 21日(土)~23日(月), 28日(土), 29日(日)
  • 運転時刻(はくば1号): 松本 09:48発 → 白馬 10:56着
  • 運転時刻(はくば2号): 白馬 13:10発 → 松本 14:43着
  • 使用車両: E353系 3両(全車指定席)

「はくば1号」は、新宿駅を午前7時に発車する「あずさ1号」(松本駅 09:38着)から乗り継ぐことができます。午前中に大糸線の主要駅に到着できそうです。

この特急「はくば」、昨夏は「あずさ1号」「あずさ38号」の白馬延長運転として設定されていた列車です。同一列車ながら、松本駅での乗り換えが必要な列車というわかりにくさがありましたが、今年は最初から別列車となっています。

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かつての循環急行「五葉」「そとやま」が臨時快速列車として復活!

※8月27日の集中豪雨で山田線が被災したため、「五葉」「そとやま」は盛岡~宮古間を区間運休して運転します

かつて、盛岡駅から花巻~宮古~釜石~盛岡と、東北本線・釜石線・山田線を走っていた循環急行「五葉」「そとやま」が、臨時快速列車として運転されます。

快速「五葉」は、盛岡駅から反時計回りで一周します。厳密には、盛岡→釜石間が「五葉1号」、釜石→盛岡間が「五葉2号」となっていますが、通しで乗車すれば、かつての循環列車を体験することができます。

  • 列車名: 快速「五葉」
  • 運転日: 9月28日(土)
  • 運転時刻: 盛岡 09:40発 → 花巻 10:15発 → 釜石 12:49着/13:05発 → 宮古 14:37着
  • 途中停車駅: 花巻・新花巻・土沢・宮守・遠野・上有住・陸中大橋、鵜住居・大槌・浪板海岸・岩手船越・織笠・陸中山田・津軽石
  • 使用車両: キハ110系2両(全車自由席)

一方、快速「そとやま」は、盛岡駅から時計回りで一周します。こちらも釜石駅で列車としては分かれています。

  • 列車名: 快速「そとやま」
  • 運転日: 9月29日(日)
  • 運転時刻(そとやま): 宮古 11:55発 → 釜石 13:32着/14:45発 → 花巻 17:13発 → 盛岡 17:46着
  • 途中停車駅: 津軽石・陸中山田・織笠・岩手船越・浪板海岸・大槌・鵜住居、陸中大橋・上有住・遠野・宮守・土沢・新花巻・花巻
  • 使用車両: キハ110系2両(全車自由席)

急行「五葉」「そとやま」が運転されていた時代は、全線が国鉄の路線でした。現在は、宮古~釜石間が三陸鉄道リアス線となっています。今回の臨時列車は、JR東日本と三陸鉄道の共同で企画されたものでしょう。

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三陸鉄道~八戸線直通! 快速「八戸リアスうみねこ号」

三陸鉄道全線とJR八戸線を走破する快速列車「八戸リアスうみねこ号」が運転されます。

  • 列車名: 快速「八戸リアスうみねこ号」
  • 運転日・運転時刻
    • 9月7日: 盛 08:55発 → 八戸 15:52着
    • 9月8日: 八戸 11:18発 → 盛 17:40着
  • 途中停車駅: 綾里・恋し浜・三陸・唐丹・釜石・鵜住居・大槌・浪板海岸・岩手船越・織笠・陸中山田・津軽石・宮古・一ノ渡・田老・岩泉小本・田野畑・普代・堀内・野田玉川・久慈・陸中八木・種市・階上・鮫・本八戸
  • 使用車両: 三陸鉄道車両 2両(全車自由席)

三陸鉄道の盛駅から八戸線の八戸駅まで、三陸海岸の鉄路を南から北へ走破する臨時列車です。所要時間は6時間半~7時間という、いまどき珍しい長時間運転の臨時列車です。

かつて、仙台~八戸間で運転されていた快速「リアスシーライナー」という臨時列車がありましたが、その列車を彷彿とさせる臨時列車です。盛以南は、東日本大震災の津波で被災し、BRTとして復旧されたため、仙台~八戸の直通運転はできなくなってしまいました。それでも、いまの鉄路で実現できる最大限の距離で臨時列車を設定してくれたことに拍手ですね。

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観光列車「SATONO」は「あいづSATONO」として磐越西線を運転!

2024年4月にデビューしたばかりの南東北の新しい観光列車「SATONO」ですが、春に続き、夏も磐越西線の郡山~喜多方間で運転されます。

  • 列車名: 快速「あいづ SATONO」
  • 運転日
    • 7月6日(土), 7日(日), 13日(土)~15日(月), 20日(土), 21日(日), 27日(土), 28日(日)
    • 8月3日(土), 4日(日), 10日(土)~12日(月), 17日(土), 18日(日), 24日(土), 25日(日), 31日(土)
    • 9月1日(日), 7日(土), 8日(日), 14日(土)~16日(月), 21日(土)~23日(月), 28日(土), 29日(日)
  • 運転時刻(往路): 郡山 10:05発 → 喜多方 12:01着
  • 運転時刻(復路): 喜多方 15:32発 → 郡山 17:16着
  • 途中停車駅: 磐梯熱海・猪苗代・会津若松
  • 使用車両: HB-E300系 2両 ※全車指定席

「リゾートあすなろ」を改造した観光列車「SATONO」は、2024年4月にデビューしたばかり。夏の青春18きっぷシーズンも磐越西線で頻繁に運転されますので、この機会に乗車してみるのもよさそうです。

観光列車「SATONO」については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

南東北の新しい観光列車「SATONO」、2024年秋は仙山線「いろどりSATONO」(仙台~山形)、2024年冬は「だてSATONO」(仙台~女川)を運行!
2024年4月にデビューした南東北の新しい観光列車「SATONO」、2024年秋は主に「いろどりSATONO」として仙山線の仙台~山形間で運転されます。この記事では「SATONO」の最新情報に加えて、指定席券・車内グルメの申し込み方法や、おすすめのきっぷについて紹介します。
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全線開通100周年の羽越本線で「羽越線100周年記念号」と風っこを運転!

2024年7月31日に全線開通100周年を迎える羽越本線で、海里の車両を利用した「羽越線100周年記念号」や、びゅうコースター風っこを利用したトロッコ列車が運転されます。

快速「羽越線100周年記念号」を新津~秋田で運転!

観光列車「海里」の車両を利用した「羽越線100周年記念号」が新津~秋田間で運転されます。

  • 列車名: 快速「羽越線100周年記念号」
  • 往路(7/27): 新津 10:12発 → 秋田 15:22着
  • 復路(7/28): 秋田 09:42発 → 新津 15:27着
  • 途中停車駅: 新発田・中条・坂町・村上・桑川・あつみ温泉・鶴岡・余目・酒田・遊佐・象潟・仁賀保・羽後本荘
  • 使用車両: 海里4両(全車指定席)

ふだんは新潟~酒田間で運転され、たまに秋田までの延長運転が実施される「海里」ですが、「羽越線100周年記念号」は新津駅発着となります。

羽越本線と男鹿線でトロッコ列車「風っこ」を運転!

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羽越本線と男鹿線の秋田エリアでは、トロッコ型気動車「風っこ」を利用したトロッコ列車が運転されます。

  • 列車名: 快速「風っこ鳥海シーサイド」
  • 運転日: 7月15日(月)
  • 運転時刻(往路): 秋田 09:42発 → 遊佐 13:01着
  • 運転時刻(復路): 遊佐 14:31発 → 秋田 18:04着
  • 途中停車駅: 岩城みなと・羽後岩谷・羽後本荘・仁賀保・象潟
  • 使用車両: びゅうコースター風っこ2両(全車指定席)

快速「風っこ鳥海シーサイド」は、羽越本線の北側、秋田~遊佐駅間で運転されます。列車名にもなっているように、羽越本線のこの区間は日本海の車窓がとても美しいです。また、象潟や仁賀保あたりからは、優美な鳥海山の姿を眺めることもできます。車窓が期待できそうな列車です。

  • 列車名: 快速「風っこ男鹿あじさい号」
  • 運転日: 7月13日(土), 14日(日)
  • 運転時刻(往路): 秋田 11:02発 → 男鹿 12:09着
  • 運転時刻(復路): 男鹿 17:26発 → 秋田 18:35着
  • 途中停車駅: 泉外旭川・土崎・追分・二田・船越・脇本
  • 使用車両: びゅうコースター風っこ2両(全車指定席)

男鹿線では、秋田~男鹿間で「風っこ男鹿あじさい号」が運転されます。男鹿市の「雲昌寺のあじさい」の見ごろに合わせて運転される列車です。

男鹿線は短い路線ながら、八郎潟調整池の八郎潟防潮水門(天王~船越間)や男鹿半島のシンボル「寒風山」(脇本駅周辺)など、見どころの多い路線です。鉄道好きには、蓄電池電車「ACCUM」も気になりますね。

【男鹿線 ACCUM 乗車記】 非電化路線を電車で! 車窓の見どころは八郎潟と寒風山!
秋田県にある男鹿半島の南岸を走るのが男鹿線です。長大な八郎潟防潮水門や寒風山の眺めなど車窓の見どころも多い路線ですが、鉄道ファンに注目なのが、「ACCUM」(アキュム)の愛称が付けられた蓄電池電車が走っていることです。架線のない非電化路線を電車で旅することができるのです。【ひさの乗り鉄ブログ】では、秋田~男鹿を走る男鹿線の乗車記をお届けします。
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観光列車「ひなび」、釜石線を中心に運転も「ひなび 宮古」「ひなび 下北」も運転!

北東北の観光列車「ひなび」(陽旅)

北東北の観光列車「ひなび」(陽旅)

2023年12月にデビューした北東北の観光列車「ひなび」は、夏季も盛岡~釜石間の「ひなび 釜石」を中心に運転されますが、一部日程で「ひなび 下北」「ひなび 宮古」も運転されます。

「ひなび 釜石」は、春季と同様に、運転時刻が2種類あります。休前日は盛岡駅を遅めに発車するダイヤで運転されます。

  • 列車名: 快速「ひなび 釜石」
  • 運転日
    • 7月6日(土), 13日(土), 14日(日), 27日(土)
    • 8月3日(土), 10日(土), 11日(日), 13日(火)~15日(木), 17日(土), 31日(土)
    • 9月14日(土), 15日(日), 21日(土), 22日(日)
  • 運転時刻(往路): 盛岡 10:40発 → 釜石 13:24着
  • 運転時刻(復路): 釜石 16:27発 → 盛岡 19:40着
  • 使用車両: HB-E300系2両 ひなび(陽旅)(全車指定席)

日曜日や祝日の月曜日などは、盛岡駅を早めに発車するダイヤで運転されます。新花巻駅や盛岡駅での東北新幹線への乗り継ぎを想定していると思われます。

  • 列車名: 快速「ひなび 釜石」
  • 運転日
    • 7月7日(日), 15日(月), 28日(日)
    • 8月4日(日), 12日(月), 18日(日)
    • 9月1日(日), 16日(月), 23日(月)
  • 運転時刻(往路): 盛岡 09:45発 → 釜石 12:31着
  • 運転時刻(復路): 釜石 14:45発 → 盛岡 17:46着
  • 使用車両: HB-E300系2両 ひなび(陽旅)(全車指定席)

7月の一部の週末には、青い森鉄道・大湊線の八戸~大湊間で「ひなび 下北」が運転されます。

  • 列車名: 快速「ひなび 下北」
  • 運転日: 7月1日(月), 2日(火), 20日(土), 21日(日)
  • 運転時刻(往路): 八戸 10:50発 → 大湊 12:40着
  • 運転時刻(復路): 大湊 15:59発 → 八戸 17:53着
  • 使用車両: HB-E300系2両 ひなび(陽旅)(全車指定席)

8月下旬には、山田線の盛岡~宮古間で「ひなび 宮古」が運転されます。

  • 列車名: 快速「ひなび 宮古」
  • 運転日: 8月24日(土), 25日(日)
  • 運転時刻(往路): 盛岡 08:51発 → 宮古 11:19着
  • 運転時刻(復路): 宮古 14:47発 → 盛岡 17:22着
  • 使用車両: HB-E300系2両 ひなび(陽旅)(全車指定席)

観光列車「ひなび」は2両編成での運転ですが、1号車はボックス席中心でグリーン車指定席、2号車はリクライニングシートの普通車指定席となっています。

観光列車「ひなび」の最新情報や車内の様子、乗車記などは、以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。「ひなび 釜石」の運転日も掲載しています。

【ひなび(陽旅)】グリーン車と普通車を備えた北東北の観光列車、2024年夏秋は釜石線を中心に大湊線・北上線などでも運転!
2023年末にデビューしたJR東日本の「ひなび」(陽旅)は、グリーン車と普通車の2両編成の観光列車。2024年夏秋は「ひなび 釜石」として盛岡~釜石間を中心に運転されます。この記事では「ひなび」の車内の様子を写真入りで紹介するとともに、運転日・ダイヤ、料金、おすすめ座席を紹介します。
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土合駅を訪ねる臨時列車「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」、185系とE257系で運転!

もぐら駅で有名な土合駅を訪ねる臨時列車「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」が今夏も運転されます。

  • 列車名: 特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」
  • 運転日: 7月20日(土),21日(日),9月7日(土),8日(日),28日(土),29日(日)
  • 運転時刻(谷川岳もぐら/7月): 大宮 07:48発 → 越後湯沢 11:00着
  • 運転時刻(谷川岳もぐら/9月): 大宮 10:37発 → 越後湯沢 13:38着
  • 運転時刻(谷川岳ループ): 越後湯沢 15:19発 → 大宮 18:24着
  • 使用車両: 185系6両(7月)、E257系5両(9月)

7月の運転では185系が利用されるようですが、9月はE257系となっています。定期列車を引退してからも、臨時列車で活躍している185系ですが、さすがにそろそろ終わりかもしれません。乗車されたい方はお早めに。

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特急「ニセコ」、今年も261系「はまなす」編成で運転!

毎年9月に札幌~函館間を函館本線(山線)経由で運転される特急「ニセコ」ですが、2024年も、261系「はまなす」編成で運転されます。

  • 列車名: 特急「ニセコ号」
  • 運転日: 9月7日(土)~9日(月), 12日(木)~16日(月), 19日(木)~23日(月), 27日(金)~29日(日)
  • 運転時刻(往路): 札幌 07:56発 → 函館 13:23着
  • 運転時刻(復路): 函館 13:41発 → 札幌 19:28着
  • 途中停車駅
    • 往路: 手稲・小樽・余市・俱知安・ニセコ・昆布・黒松内・長万部・森・新函館北斗・五稜郭
    • 復路: 五稜郭・新函館北斗・大沼公園・森・長万部・黒松内・昆布・ニセコ・俱知安・余市・小樽・手稲
  • 使用車両: 261系5000代「はまなす」編成(全車指定席)

運転開始当初はキハ183系で、2022年は引退間近の183系「ノースレインボーエクスプレス」での運転となりましたが、2023年からは261系「はまなす」編成での運転となっています。

新函館北斗駅で北海道新幹線から札幌行き「ニセコ」に乗り継げば、東京駅から1回の乗り換えでニセコ、余市、小樽などの函館本線(山線)沿線の観光地に到着します。北海道新幹線の札幌延伸開業を先取りしたような列車です。所要時間は比べものにはならないですが……。

特急「ニセコ」の運転情報については、以下の記事もご覧ください。

2024年夏も特急「ニセコ」を札幌~函館間(山線経由)で運転! 車両は261系5000代「はまなす」編成!
2023年も、9月に特急「ニセコ」が札幌~函館間(函館本線:山線経由)で運転されます。2023年の「ニセコ」は、261系5000代「はまなす」編成での運転となります。晩夏の北海道旅行に取り入れて、函館本線のいわゆる「山線」の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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お盆休みに「サンライズ出雲」臨時列車を運転!

出雲市駅に到着した「サンライズ出雲」

出雲市駅に到着した「サンライズ出雲」、東京駅から13時間の長旅でした

毎年恒例となっていますが、お盆休みに寝台特急「サンライズ出雲」の臨時列車が運転されます。

  • 特急「サンライズ出雲91号」
    • 運転日: 8月10日(土),17日(土)
    • 運転時刻: 東京 22:21発 → 出雲市 13:40着
  • 特急「サンライズ出雲92号」
    • 運転日: 8月9日(金),16日(金)
    • 運転時刻: 出雲市 13:52発 → 東京 06:23着
  • 使用車両: 285系7両(全車指定席)

現在、日本で唯一の定期寝台特急として運転されている「サンライズ出雲」の臨時列車です。定期列車に比べると所要時間がかなり長くなっていますが、今では貴重な個室寝台列車に長く乗車できるうれしい列車でもあります。

「サンライズ出雲」については、以下の乗車記もご覧ください。

【サンライズ出雲 乗車記】日本で唯一の夜行寝台特急に乗車! 個室寝台の旅は非日常の連続! 料金・きっぷの予約購入方法も紹介!(2024年版)
東京~出雲市・高松を結ぶ「サンライズ出雲・瀬戸」は2024年現在唯一の夜行寝台特急です。【ひさの乗り鉄ブログ】では「サンライズ出雲・瀬戸」の料金、運転日、きっぷの予約購入方法に加えて、「サンライズ出雲」の乗車記を紹介します。寝台特急列車で非日常の旅を楽しんでみませんか?

以上、『【2024年夏の臨時列車】新宿~白馬の夜行特急「アルプス」を運転! 三陸エリアでは循環列車「五葉」「そとやま」、盛~八戸直通「八戸リアスうみねこ号」など注目列車多数!』でした。臨時列車とはいえ、まさかの夜行列車の復活など、注目の列車が多く運転される夏になりそうです。

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この記事を書いた人
乗り鉄歴25年!
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乗り鉄歴25年! 青春18きっぷやフリーきっぷを利用して、関東甲信越、北海道、東北によく乗り鉄に出かけます。このブログでは、これまでの乗り鉄経験を活かして、おすすめの列車や路線、お得なきっぷの情報などを掲載しています。

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