各地で観光列車が運転されていますが、一番の楽しみは何といっても車窓ですね。大海原やゆったりと流れる大河、そして、高原や山の風景。ゆったりとした座席に腰かけ、大きな窓から車窓を眺めるのが観光列車の一番の楽しみです。この記事では、全国各地の観光列車に乗ってきた筆者がおすすめする、絶景車窓を眺められる観光列車を紹介します。
車窓が素晴らしい観光列車
観光列車に乗車する一番の目的は、素晴らしい車窓を眺めることでしょう。車窓が素晴らしいローカル線を中心に観光列車が走り始めたということもあり、車窓をウリにしている観光列車はたくさんあります。
一口に車窓といっても、目の前に広がる雄大な海の車窓、ゆったりと流れる大河や渓谷美の川の車窓、季節によって表情を変える山や高原の車窓など、観光列車が走る路線によってさまざまです。
この記事は、筆者がこれまで乗車してきた列車のうち、海、川、山・高原の車窓が素晴らしいおすすめの観光列車を、車窓別に紹介します。
海の車窓が素晴らしい観光列車3選
まず紹介するのは、海の車窓が美しい観光列車です。車窓いっぱいに広がる大海原や、奇岩がゴツゴツとした海岸線、点在する小さな漁村など、海岸線に沿って走る観光列車だからこそ見ることのできる風景があります。
日本海の車窓が延々と続く! 五能線「リゾートしらかみ」
海の車窓を楽しめる観光列車おすすめNo.1は「リゾートしらかみ」です。秋田県北部から青森県津軽地方の日本海沿岸に沿う五能線を走ります。日本海の海岸線の本当にすぐ近くを走るため、窓いっぱいに海の景色を楽しむことができます。
「リゾートしらかみ」は、秋田~青森間(一部列車は秋田~弘前間)で運転されています。秋田県北部から青森県の鯵ヶ沢付近まで、約80kmにも渡って、日本海の海岸線に沿って走ります。この間、ずっと車窓からは日本海を眺めることができるのです。
奇岩が連続する海岸線や、小さな漁村の風景、見渡す限り広がる水平線など、海の車窓の醍醐味を凝縮したような列車です。海の車窓を眺めたいのであれば、「リゾートしらかみ」に乗りましょう。間違いはありません。
日本海の車窓だけでも素晴らしいのですが、「リゾートしらかみ」では、日本海に沈む夕陽を眺めることもできます。西側に日本海を望む日本海側の路線ならではの楽しみです。
「リゾートしらかみ」は、春~秋はほぼ毎日、冬でも週末を中心に運転されています。運転日には最大で3往復(1~6号の6本)が運転されるため、旅行の日程に合わせて乗車する列車を選択することができます。
「リゾートしらかみ」は全車指定席での運転です。乗車するには、あらかじめ指定席券を購入しておく必要があります。以下の記事では、「リゾートしらかみ」の指定席券の予約・購入方法、おすすめの座席などを紹介していますので、ぜひご覧ください。
名勝「笹川流れ」が美しい、日本海を眺められる羽越本線「海里」
「リゾートしらかみ」同様、日本海の車窓が美しい観光列車としては「海里」も忘れてはいけません。「海里」は、新潟~酒田間を羽越本線経由で走りますが、新潟県北部の村上駅と山形県の鶴岡駅の間では、日本海の海岸線近くを通ります。
一番の見どころは、新潟県北部にある名勝「笹川流れ」付近の車窓。笹川流れは、日本海の荒波による浸食でできた奇岩や岩礁などが点在します。国指定の天然記念物にも指定されています。
「海里」は、笹川流れの最寄り駅「桑川駅」で20~30分程度停車します(春~夏のみ)。駅前の道路を渡るとすぐに日本海というロケーションの駅で、車窓からだけでなく、海岸から日本海を眺めることもできます。
「海里」は車窓だけでなく、グルメを楽しむこともできます。本格的なお食事が提供される旅行商品も発売されていますが、事前予約制の特選弁当や、車内の売店(販売カウンター)で購入できるお酒、おつまみなども充実しています。
「海里」は、春~秋の土休日と金曜日、冬は土休日を中心に運転されています。全車指定席での運転となるため、乗車券のほかに指定席券が必要です。また、4号車のダイニングカーは、びゅう旅行商品(乗車券+指定席券+食事代込みのプラン)限定となります。
「海里」については、以下の記事をご覧ください。運転日やダイヤなどの情報に加えて、車窓やおすすめの座席、旅行商品の概要についてもわかりやすく説明しています。
たくさんの島々が浮かぶ瀬戸内海の車窓が魅力! 呉線「etSETOra」(エトセトラ)
呉線を走る観光列車「etSETOra」(エトセトラ)の魅力は瀬戸内海の車窓。「etSETOra」は、広島~尾道間を呉線経由で走ります。快速列車ですが、全車グリーン席で、ゆったりとした座席の観光列車です。
「etSETOra」の車窓の主役は、大小さまざまな島が浮かぶ瀬戸内海! 特に、忠海駅前後からの瀬戸内海の眺めは抜群です。
大海原が車窓いっぱいに広がる太平洋や日本海の車窓とは異なり、たくさんの島がある瀬戸内海は、おだやかでのどかな雰囲気。のんびりとした列車の旅を楽しむことができます。
「etSETOra」でも、グルメを楽しむことができます。事前に予約をしておくと車内で提供されるスイーツのセット「瀬戸の小箱」(和・洋それぞれ各2,000円)をはじめ、車内の売店でも、瀬戸内名産のレモンをふんだんに使ったお菓子や飲み物を購入することができます。
また、午後に運転される尾道発広島行きでは、車内のバーカウンターで「トレインバー」の営業があり、広島ならではのお酒やおつまみをいただくことができます。
「etSETOra」は、月曜、金曜、土休日に運転されています(一部、運転されない日もあります)。全車グリーン車指定席の快速列車として運転されますので、あらかじめグリーン券を購入しておきましょう。
「etSETOra」については、以下の記事で詳しく紹介しています。乗車記もありますので、ぜひご覧ください。
川の車窓が美しい観光列車4選
日本のローカル線で最も多いのは川に沿っている路線でしょう。内陸部の路線は、もれなく川沿いに敷かれているといっても過言ではありません。
そんな川沿いの路線にも多くの観光列車が走っています。ゆったりと流れる大河や、静かに流れる清流、そして、深く切れ込んだ渓谷。川といってもその表情はさまざまです。
曲がりくねる千曲川の車窓が美しい! 飯山線「おいこっと」
飯山線の長野駅と十日町駅を結ぶ観光列車が「おいこっと」です。「おいこっと」とは、"TOKYO"のつづりを逆さから読んだもので、東京とは正反対の「田舎」がコンセプトの観光列車です。
「おいこっと」が走る飯山線は、千曲川(新潟県に入ると「信濃川」)に沿って線路が敷かれています。「千曲川」の名前のとおり、何度も曲がりくねる川ですが、飯山線は律儀に何度も曲がりながら千曲川に沿ってのんびりと走ります。
このあたりの千曲川は中流域。といっても、千曲川・信濃川は日本一長い川ですから、中流域でも流れは比較的ゆったりとしています。おおらかに流れる千曲川を眺めながら、のんびりと旅を楽しむ。「おいこっと」の旅は、そんな楽しみ方がぴったりです。
「おいこっと」が走る飯山線の沿線は豪雪地帯でも有名です。特に、長野・新潟県境付近では、冬になると豪雪のニュースでもよく耳にする津南町を通ります。上の写真は4月上旬に乗車した時のものですが、まだ1メートル以上も雪が残っていました。
「おいこっと」は、真冬の運転ありませんが、春先の3月~4月上旬に乗車すれば、このような春の雪景色を体験することもできます。
「おいこっと」の乗車記と、指定席の予約方法、おすすめの座席については、以下の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
大歩危・小歩危峡の渓谷美が素晴らしい! 土讃線「四国まんなか千年ものがたり」
JR四国の「四国まんなか千年ものがたり」は、多度津駅~大歩危駅の土讃線を走る観光列車です。全車グリーン席の特急列車として運転され、きっぷ類だけで乗車できる観光列車としては、かなりハイグレード! 車内はまるでレストランのようです。
「四国まんなか千年ものがたり」の車窓の見どころは、吉野川です。阿波池田駅付近から大歩危駅までの間、「四国まんなか千年ものがたり」は吉野川に沿って走ります。
吉野川は、長さこそ四万十川に及ばないものの、流域面積では四国全体の2割をも占める大河です。阿波池田駅近くから眺める吉野川は、川幅がとても広く、まさに「大河」。
ところが、どんどんと遡っていくと、次第に川幅が狭まり、渓谷のような流れになってきます。そして、一番の見どころが、名勝「大歩危峡・小歩危峡」です。深く切れ込んだ谷の下を、エメラルドグリーンの水が流れる素晴らしい渓谷美を車窓から眺めることができます。
「四国まんなか千年ものがたり」は、グルメも楽しめる観光列車です。事前予約制ですが、車内で洋風または和風のお食事をいただくことができます。また、事前予約をしていなくても、車内で軽食やデザート、アルコール類、おつまみなどを注文することができます。
「四国まんなか千年ものがたり」は、全車グリーン車指定席の特急列車として運転されます。乗車券のほかに、特急券・グリーン券が必要となりますので、あらかじめ駅の窓口で購入しておきましょう。
「四国まんなか千年ものがたり」の乗車記については、以下の記事をご覧ください。グリーン席の予約方法なども紹介しています。
阿賀野川のゆったりとした流れを眺めながらSLで往く! 磐越西線「SLばんえつ物語」
磐越西線を走るSL列車「SLばんえつ物語」は、新津駅~会津若松駅間で運転されています。蒸気機関車「C57-180」が、7両の客車を牽引してのんびりと走ります。
「SLばんえつ物語」は、喜多方駅~馬下駅の間で、阿賀野川(福島県内は「阿賀川」)に沿って走ります。阿賀野川は水量が多い川で、磐越西線が走る区間ではゆったりと流れています。特に、河口に近い新津寄りでは、かなり川幅が広くなっています。
喜多方に近い側では、ところどころで川幅が狭まっているところもあります。とはいえ、渓谷とまではいかず、周囲に点在する田畑や家とあいまって、とてものどかな雰囲気の車窓になっています。この車窓を眺めながらのSLの旅は最高ですね。
「SLばんえつ物語」は、全車指定席(一部、グリーン席)での運転となりますので、事前に指定席券を購入しておきましょう。グリーン車は1+2席のゆったりとしたクロスシート、普通車は客車列車やSL列車によくある4人掛けのボックスシートです。
グリーン車は1両しかなく座席数も少ないため、すぐに売り切れてしまいます。グリーン車に乗車したい場合には、発売日に購入したほうがよいでしょう。
グリーン車の様子については、以下の乗車記をご覧ください。当時は蒸気機関車の検査のため、ディーゼル機関車牽引となっていましたが、客車は「SLばんえつ物語」と同じです。車窓の様子なども紹介していますので、ぜひご覧ください。
関東では屈指の川の路線、わたらせ渓谷鉄道「トロッコわっしー号」「トロッコわたらせ渓谷号」
関東地方でも川の車窓が美しい路線は多くありますが、個人的にNo.1だと思っているのが、渡良瀬川に沿って走るわたらせ渓谷鐡道です。
わたらせ渓谷鐡道には、渡良瀬川の車窓を楽しむための観光列車として、「トロッコわっしー号」「トロッコわたらせ渓谷号」という2種類のトロッコ列車が運転されています。いずれも、窓がなく、風を浴びながら、川のせせらぎを楽しめる列車です。
わたらせ渓谷鉄道は、渡良瀬川の上流域を走りますので、車窓からは渓谷美を眺めながら旅をすることができます。特に、神戸(ごうど)駅~通洞駅の間では、所要時間にして30分以上も渓谷美を眺めながらの旅を楽しめます。
わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車「トロッコわっしー号」「トロッコわたらせ渓谷号」は、土休日を中心にコンスタントに運転されていますし、夏休みや秋の紅葉シーズンには平日の運転もあります。関東エリアからであれば日帰りで楽しめます。
わたらせ渓谷鐡道のトロッコ列車「トロッコわっしー号」「トロッコわたらせ渓谷号」については、以下の記事でわかりやすく紹介しています。「トロッコわっしー号」の乗車記や、座席の予約方法なども紹介していますので、ぜひご覧ください。
高原・山の車窓が美しい観光列車4選
日本の国土の大部分は山ですから、車窓から高原や山を眺めることができる路線はたくさんあります。観光列車が運転されている路線もあり、大きな窓から雄大な車窓を眺めることができます。
ここでは、筆者おすすめの高原・山の車窓が美しい観光列車を紹介します。
野辺山高原から眺める八ヶ岳が素晴らしい! 小海線「HIGH RAIL 1375」
高原列車といえば、山梨県の小淵沢駅と、長野県の小諸駅を結ぶ小海線です。JR線の標高の高い駅1位~9位は全て小海線の駅です。
そんな高原路線、小海線を走る観光列車が「HIGH RAIL 1375」です。2両編成の小さな観光列車ですが、窓側を向いた座席があり、窓がとても大きいので、小海線の雄大な車窓を眺めるのにぴったりの列車です。
「HIGH RAIL 1375」の車窓の見どころは、標高が最も高くなる野辺山高原と、その野辺山高原から眺める八ヶ岳です。
小淵沢駅を出発すると、「HIGH RAIL 1375」は、一気に急坂を登っていきます。登っている最中は、あまり眺望がありませんが、清里駅を出てしばらくすると、一気に視界が開けてきます。高原野菜の畑の向こうに八ヶ岳を望む絶景ポイントです。
清里駅と野辺山駅の間には、JR線の最高地点があります。この地点の標高が1,375メートルで、「HIGH RAIL 1375」の列車名のもとになっています。最高地点は踏切の近くにあり、写真のような標柱が建っていますので、車窓からでもよくわかります。
「HIGH RAIL 1375」の車窓のもう一つの見どころは、佐久平の向こうに聳える浅間山です。終点の小諸駅は浅間山への玄関口でもあり、佐久平駅~小諸駅間では、車窓からも浅間山を眺めることができます。
このように、「HIGH RAIL 1375」は、山梨県と長野県という山が多い両県を走る観光列車ならではの車窓を楽しめます。
「HIGH RAIL 1375」は、全車指定席の快速列車として運転されていますので、あらかじめ指定席券を購入しておきましょう。「HIGH RAIL 1375」は座席のバリエーションが豊富です。以下の記事では、座席の様子や、おすすめの座席を紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、小海線の車窓については、以下の記事もご覧ください。区間ごとに車窓の見どころを写真入りで紹介しています。
安曇野の田園風景と北アルプスの眺めが素晴らしい! 大糸線「リゾートビューふるさと」
「リゾートビューふるさと」は、長野駅から篠ノ井線・大糸線を経由して、南小谷駅まで運転されている観光列車です。「リゾートビューふるさと」は2両編成の小さな観光列車で、リクライニングシート以外には、車端部に展望スペースがあるだけのオーソドックスな列車ですが、車窓は一級品です。
見どころの一つが、篠ノ井線にある姨捨駅からの善光寺平の車窓。善光寺平の真ん中を千曲川が流れます。日本三大車窓の一つにも数えられる素晴らしい車窓です。下り(南小谷行き)の「リゾートビューふるさと」では、姨捨駅で停車時間があり、ホームに下りて景色を眺めることができます。
「リゾートビューふるさと」からは、安曇野の田園風景と、その向こうに険しい北アルプスの山々を望むことができます。大糸線のほうが北アルプスに近いのですが、篠ノ井線の明科駅~田沢駅付近からは、犀川の向こうに北アルプスの山なみを眺めることができます。
信濃大町駅と白馬駅の間では、「仁科三湖」と呼ばれる湖を見ることができます。いずれも小さな湖ですが、車窓を楽しませてくれます。
「リゾートビューふるさと」は、安曇野や北アルプスの車窓だけでなく、姨捨駅からの善光寺平や、仁科三湖など、さまざまな景色を楽しむことができる観光列車です。
「リゾートビューふるさと」は全車指定席の快速列車として運転されています。乗車券のほかに、指定席券が必要となりますので、早めに購入しておきましょう。
以下の記事では、「リゾートビューふるさと」の車窓に加えて、おすすめの座席や指定席の予約方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。
遠野盆地とオメガループが見どころの新しい観光列車「ひなび」(ひなび釜石)
2023年12月に運転を開始した北東北の新しい観光列車「ひなび」。期限を区切って運転する路線が変わりますが、本拠地の一つ、釜石線を走る「ひなび 釜石」は、遠野盆地とオメガループが見どころの列車です。
グリーン車と普通車があり、それぞれ乗り比べてみるのも楽しいです。
「ひなび釜石」は、釜石線に入ると猿ヶ石川に沿って走ります。沿線の主要駅となる遠野駅の近くでは遠野盆地の田園風景を楽しむことができます。
もう一つの車窓の見どころは、仙人峠を越える「オメガループ」です。標高差を克服するためにΩの形に線路が敷かれていて、これから列車が走る線路を眼下に(または頭上に)眺めることができます。
観光列車「ひなび」の概要、運転日やダイヤ、車内の様子、乗車方法については、以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
また、「ひなび釜石」の車窓については、以下の乗車記もご覧ください。グリーン車、普通車の乗り比べについても紹介しています。
会津地方の里山の素朴な車窓が素敵な会津鉄道「お座トロ展望列車」
会津鉄道(会津線)は、西若松駅~会津高原田島口駅を結ぶ第三セクター路線です。東武鉄道、野岩鉄道と接続していて、首都圏~会津エリアを結ぶ路線の一つでもあります。
そんな会津鉄道でおすすめの観光列車が「お座トロ展望列車」(会津若松~会津田島)です。お座敷席、トロッコ席、展望席を一つの列車に押し込めた珍しい列車なのです。
「お座トロ展望列車」からは、会津地方の里山の車窓を楽しむことができます。山間部を走る区間では阿賀川に沿って走ります。沿線には、湯野上温泉や芦ノ牧温泉など、風情のある温泉地が点在しますので、これらの温泉地を訪れるのに利用してもよいでしょう。
会津盆地に入ると、のどかな田園風景の向こうに飯豊山地が見えてきます。「お座トロ展望列車」は会津若松駅発着で運転されていますので、会津若松へのアクセスにも便利です。
「お座トロ展望列車」については、以下の記事をご覧ください。乗車記に加えて、乗車するのに必要な座席指定券の購入方法も紹介しています。
以上、「【観光列車】絶景車窓が楽しめる観光列車10選! 海、川、山・高原の車窓を楽しもう!」でした。この記事で紹介した観光列車は、乗ることを目的としても十分に満足できる、筆者おすすめの列車です。ぜひ、絶景の車窓を楽しんでみてください。
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