観光シーズンの土休日に運転される特急「鎌倉」は、武蔵野線の吉川美南駅と横須賀線の鎌倉駅を結ぶ臨時列車です。E653系7両編成の全車指定席の特急列車として運転されています。鎌倉観光に便利な列車ですが、途中、武蔵野貨物線を経由する珍しい旅客列車でもあるのです。
この記事では、特急「鎌倉」の運転日・ダイヤといった情報に加えて、おすすめのきっぷ、指定席の予約方法、おすすめの座席、特急「鎌倉」の前身「ホリデー快速鎌倉号」の乗車記をお届けします。
特急「鎌倉」とは?
特急「鎌倉」は、観光シーズンの土休日を中心に運転される臨時列車です。運転日はそれほど多くありませんが、毎シーズン運転されているので、比較的乗りやすい列車でもあります。
- 運転区間: 吉川美南~鎌倉(1往復)
- 途中停車駅: 南越谷・武蔵浦和・北朝霞・新秋津・西国分寺・横浜・北鎌倉
- 全車指定席(乗車券のほかに指定席特急券が必要、グリーン車はグリーン券も必要)
運転日には、朝の鎌倉行き、夕方の吉川美南行きの1往復が運転されていて、武蔵野線沿線から鎌倉への観光に便利な臨時列車です。車両はE653系(7両編成)が利用されていて、全車指定席となっています。
特急「鎌倉」、2024年3月からE657系7両編成に変更!
特急「鎌倉」は、これまでE257系5両編成(全車普通車)で運転されていましたが、2024年3月のダイヤ改正以降、E653系7両編成での運転に変更されています。
E653系にはグリーン車があります。これまで特急「鎌倉」にはグリーン車がありませんでしたが、2024年3月ダイヤ改正以降はグリーン車も利用できるようになります。
- ~2024年3月(ダイヤ改正前): E257系5両編成(全車普通車)
- 2024年3月~(ダイヤ改正後): E653系7両編成(グリーン車あり)
座席数はこれまでより増えて利用しやすくなりますし、E653系のグリーン車は、JR東日本では珍しい1+2列配置の非常にゆったりとした座席を採用しています。運行距離が短いため、グリーン車は割高に感じるかもしれませんが、設備面からみればかなりお得な列車です。
特急「鎌倉」の運転日・ダイヤ(2024年3月改正ダイヤ)
特急「鎌倉」は臨時列車ですので、運転日が限られています。おおむね、観光シーズンの週末や連休を中心に運転されています。
特急「鎌倉」の運転日は以下のとおりです。
特急「鎌倉」ダイヤは以下のようになっています。(2024年3月改正ダイヤ)
- | ↓鎌倉行き | ↑吉川美南行き |
---|---|---|
吉川美南 | 07:48発 | 18:10着 |
越川レイクタウン | ↓ | ↑ |
南越谷 | 07:55発 | 18:02発 |
南浦和 | ↓ | ↑ |
武蔵浦和 | 08:08発 | 17:47発 |
北朝霞 | 08:15発 | 17:40発 |
東所沢 | ↓ | ↑ |
新秋津 | 08:26発 | 17:30発 |
西国分寺 | 08:34発 | 17:22発 |
(武蔵野貨物線) | ↓ | ↑ |
横浜 | 09:12発 | 16:44発 |
大船 | ↓ | ↑ |
北鎌倉 | 09:32発 | 16:28発 |
鎌倉 | 09:36着 | 16:24発 |
特急「鎌倉」は珍しい武蔵野貨物線経由
特急「鎌倉」は、武蔵野線沿線から鎌倉への観光に便利な列車ですが、乗り鉄・鉄道ファン的にも注目の列車です。というのも、普段は旅客列車が通らない「武蔵野貨物線」(武蔵野南線)を通る列車だからです。
特急「鎌倉」のおおまかなルートを、Googleマップの上に描いてみました。
吉川美南駅から府中本町駅までは武蔵野線を走ります(図中のオレンジ色の線)。
その後、府中本町駅の南側へ続く武蔵野貨物線(紫色の線)に入ります。府中本町駅には一時的に停車するのですが、貨物線に入ることができる線路にはホームがないため、いわゆる運転停車となり、府中本町駅での乗降はできません。
武蔵野貨物線はほとんどがトンネルで、一瞬地上に出るところに梶ヶ谷貨物ターミナル駅という貨物専用の駅があります。新川崎のあたりでトンネルを抜けると、しばらくは貨物線を走りますが、生麦あたりで東海道線の線路へ転線します(緑色の線)。
横浜駅では東海道線の6番線に到着。その後は東海道線をしばらく走りますが、戸塚駅で横須賀線へ転線(青色の線)。大船駅を通過したあとは、横須賀線を鎌倉まで走ります。
このようなルートを頭に入れておくと、特急「鎌倉」の旅がいっそう楽しくなります。
特急「鎌倉」の乗車に必要なきっぷ・指定席券の予約購入方法
特急「鎌倉」は全車指定席の特急列車として運転されていますので、乗車するには、以下のきっぷ類が必要です。
- 乗車する区間の乗車券(Suica等の交通系ICカードでもOK)
- 乗車する区間の指定席特急券
それぞれの購入方法やおすすめのきっぷ、座席などを紹介します。
特急「鎌倉」の乗車には「休日おでかけパス」「のんびりホリデーSuicaパス」がおすすめ!
特急「鎌倉」の乗車券としては、駅の券売機で購入できる紙のきっぷや、Suica等の交通系ICカードが使えます。
主な停車駅~鎌倉の運賃は以下のとおりです。
区間 | 運賃(片道) |
---|---|
吉川美南・南越谷 ~鎌倉 |
1,450円 |
武蔵浦和 ~鎌倉 |
1,270円 |
北朝霞~鎌倉 | 1,450円 |
新秋津~鎌倉 | 1,270円 |
西国分寺~鎌倉 | 1,100円 |
また、土休日に利用できるフリーきっぷ「休日おでかけパス」「のんびりホリデーSuicaパス」 も利用できます。いずれも首都圏のJR線のフリーエリア内1日乗り放題のきっぷです。
特急「鎌倉」の運転区間は、全て「休日おでかけパス」「のんびりホリデーSuicaパス」のフリーエリア内に含まれます。「休日おでかけパス」は2,720円、「のんびりホリデーSuicaパス」は2,670円。片道運賃が1,450円の区間を単純往復するだけでもお得ですし、特急「鎌倉」に乗車する駅までJR線を利用するのであれば、さらにお得になるでしょう。
「休日おでかけパス」「のんびりホリデーSuicaパス」については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
特急「鎌倉」の乗車には指定席特急券が必要、「えきねっと」での予約がおすすめ!
特急「鎌倉」は全車指定席の特急列車ですので、指定席特急券が必要です。満席の場合には乗車することができませんので、乗車する日が決まったら、早めに指定席特急券を入手しましょう。
指定席特急券の価格は以下のとおりです。
区間 | 通常料金 | 在来線チケットレス 特急券(トク割) |
---|---|---|
鎌倉~吉川美南 ・南越谷 |
1,890円 | 1,220円 |
鎌倉~武蔵浦和・北朝霞 ・新秋津・西国分寺 |
1,480円 | 960円 |
期間限定で、特急料金が35%引きとなる「在来線チケットレス特急券(トク割)」が設定されています。列車の発車時刻までスマートフォン等から申し込みができますので、特急「鎌倉」に乗車するのであれば、「在来線チケットレス特急券(トク割)」がおすすめです。
指定席特急券を購入するには、以下のような方法があります。
- 駅のみどりの窓口で購入
- 駅の指定席券売機で購入
- インターネット予約サービス「えきねっと」で購入
おすすめは、チケットレス特急券が購入できる「えきねっと」です。さらに、「えきねっと」では、シートマップで好きな座席を選べるようになっていますが、特急「鎌倉」もシートマップ対応になっています。
「えきねっと」で指定席特急券を購入したら、紙のきっぷの場合には、乗車前に忘れずに指定席券を受け取っておきましょう。駅の指定席券売機で受け取ることができます。「チケットレス特急券」であれば、受け取る必要はありませんが、座席がわからなくならないように、購入後に送られてくるメールをすぐに出せるようにしておきましょう。
おすすめの座席は梶ヶ谷貨物ターミナルが見える「A席」
特急「鎌倉」は、基本的にに住宅地や都市部を走る列車ですので、特別に景色が良いわけではありません。鉄道ファン的に興味の対象となる武蔵野貨物線もほとんどがトンネルですので、車窓を眺めることができます。
それでも、どの座席が良いかと聞かれれば、鉄道ファン的には「A席」(鎌倉行きの場合は進行方向左の窓側)をおすすめします。武蔵野貨物線が一瞬だけ地上に顔を出すところにある「梶ヶ谷貨物ターミナル駅」をよく見ることができます。ふだん、旅客列車の通らない貨物線にある駅ですので、間近から眺めることができない貴重な駅ですね。
ホリデー快速鎌倉号 乗車記(2021年1月乗車)
特急「鎌倉」の前身となる「ホリデー快速鎌倉号」の乗車記をお届けします。当時は、南越谷駅発着で運転されていました。停車駅やダイヤ等は特急「鎌倉」とは異なりますが、運転経路は同じですので、車窓等は参考になるかと思います。
※2021年当時の記録です。現在とはダイヤ、車両など異なっていますのでご注意ください。
南越谷駅での普通列車の合間を縫っての慌ただしい出発
ホリデー快速鎌倉号が運転される日曜日の朝、午前8時ちょっと前に南越谷駅に到着しました。
南越谷駅は、上り・下りそれぞれ1本のホームしかない駅。ホリデー快速鎌倉号は府中本町方面の1番線から発車しますが、08時02分の府中本町行きの普通列車が発車したあと、08時05分頃に入線してきました。入線時、先頭車の表示は「回送」でした。
停車してドアが開く前に、「快速」の表示に変わりました。
側面の行先表示も「快速」のみ。ちょっと味気ないですが、運転日がそれほど多くない臨時列車ですからやむを得ないでしょう。
車内はブルーのリクライニングシートが並びます。シートの枕部分のカバーはつけられていません。快速列車だからでしょうか。
E257系は、主に中央線の特急列車に利用されていたE257系0番台(基本9両+付属2両)と、房総方面の特急列車に利用されていたE257系500番台(5両編成)がありますが、「ホリデー快速鎌倉号」は後者の500番台が使われています。
特急用の車両なので、当たり前ですが、テーブルや荷物入れ、ドリンクホルダーもついています。
車内を見ているうちに、あっという間に発車時間に。入線から発車までわずか4分。なかなかに慌ただしい発車です。
武蔵野線の駅にこまめに停車して府中本町へ
08時09分、南越谷駅を発車します。私が乗車している5号車の乗客は4名ほどと、かなり空いています。
南浦和、武蔵浦和と、「ホリデー快速鎌倉号」は、武蔵野線内の駅にこまめに停車していきます。途中駅からの乗車もそれほど多くないですが、最終的に5号車は15名程度の乗客となりました。
08時48分、中央線との乗換駅、西国分寺に到着。ここで少し乗客が増えました。
「ホリデー快速鎌倉号」は、西国分寺を出ると、次は横浜まで、40分ほど停車しません。横浜から鎌倉へは横須賀線で1本ですので、この「ホリデー快速鎌倉号」のメリットがあるのは武蔵野線沿線からということになりそうです。
そして、8時50分頃、武蔵野線の終点となる府中本町駅に到着しました。
府中本町駅では、ホームのない線路に停車します。いわゆる運転停車ですので、「ホリデー快速鎌倉号」のダイヤ上は、府中本町駅には停車しないことになっています。
府中本町駅は、武蔵野線の終点ですし、南武線の乗換駅でもあるので、「ホリデー快速鎌倉号」も正式に?停車すれば良いのにと思いますが、どうやら府中本町駅の配線の関係で難しいようです。武蔵野線のホームがある線路からは、武蔵野貨物線へは直接入れないようなのですね。
トンネルが続く武蔵野貨物線へ
府中本町駅を出発すると、いよいよ武蔵野貨物線へ入ります。府中本町駅の南側で多摩川を渡ります。写真に写っている線路は南武線です。武蔵野貨物線は、多摩川を渡るまでは、南武線と並行しています。
多摩川を渡り終えると、南武線は左側(東側)へカーブしていきますが、こちらの武蔵野貨物線は、すぐにトンネルに入ります。トンネルに入ったのは8時54分頃でした。
前述のとおり、武蔵野貨物線はほとんどトンネルです。トンネルに入ってしまうと車窓が見えなくなってしまうので、当たり前ですが、貨物専用線であるということは全くわからなくなります。
唯一、旅客線と違うことは、携帯が通じないことでしょうか。最近は、長いトンネルでは携帯が通じるようになっていますが、武蔵野貨物線にはほとんど旅客列車が走らないので、携帯が通じません。
トンネルに入ってから約10分、9時04分頃に、いったんトンネルから出ると、そこが梶ヶ谷貨物ターミナル駅です。貨物専用駅ですので、JR貨物の管轄です。
何本もの線路の向こうには、たくさんのコンテナが並べられています。
ほとんど貨物を積んでいませんでしたが、貨物列車も停車していました。武蔵野線には貨物列車が頻繁に走っていますが、この梶ヶ谷貨物ターミナル駅を発着している列車も多いのでしょうね。
トンネルを抜けて武蔵野貨物線から東海道線へ転線!
梶ヶ谷貨物ターミナルを過ぎると、再びトンネルへ。ここから先、トンネルはそれほど長くはなく、5分ほどでトンネルを抜けて外へ出ます。
トンネルを出て、横須賀線の新川崎駅の近くにある新鶴見信号場で、東海道線や横須賀線に合流します。ただ、「ホリデー快速鎌倉号」は、まだ武蔵野貨物線を走っていきます。トンネル内では快調に飛ばしていましたが、トンネルを出てからしばらくはノロノロ運転です。
進行方向左側には、新川崎駅が見えました。ちょうど逗子行きの列車が停車していましたが、「ホリデー快速鎌倉号」も、しばらく後で、あの逗子行きの列車と同じ横須賀線に入ります。
時刻表によると、新川崎駅を9時12分に出る横須賀線の列車で、鎌倉には9時50分に到着。「ホリデー快速鎌倉号」は9時54分に到着ですから、あちらのほうが先行するようです。停車駅は圧倒的に「ホリデー快速鎌倉号」のほうが少ないのになぜ…? というのは、あとでわかります。
9時17分頃、鶴見川を渡ります。向こうに見えるのは、旧東海道にかかる鶴見川橋。きれいなデザインの橋ですね。写真では鶴見川橋の陰になってしまっていますが、その向こうに、京浜急行本線の橋があります。
鶴見川を渡り終え、9時18分ごろに鶴見駅に到着。ここでしばらく停車します。まだ貨物線を走っていますので、当然のことながらホームはなく、ドアは開きません。府中本町駅同様、運転停車です。進行方向右側を見ていると、185系の列車が通過していきました。
停車していたのは5分ほどでしょうか。ゆっくりと動き出すと、再びノロノロと貨物線を走っていきます。鶴見駅での運転停車と、東海道線に転線するまでのノロノロ運転のせいで、新川崎駅に停車していた逗子行きの列車のほうが先行するのですね。
京浜急行の生麦駅に近いところで、ポイントを通って東海道線へ。東海道線に入った瞬間、一気に加速していきます。それもそのはず、東海道線では5~10分毎に列車が走っていますので、それらの列車の邪魔にならないように、加速して走らなければならないのですね。
9時26分ごろ、東神奈川駅あたりを通過。左手には、横浜線の列車が止まっていましたが、その向こうには京浜急行の車両基地も見えますね。
横須賀線に転線して終点の鎌倉駅へ!
横浜駅には9時28分に到着。東海道線下りホームの6番線に到着します。
横浜駅から先も、しばらくは東海道線を走りますが、戸塚駅で横須賀線へ入り、そのまま大船駅へ。9時46分に大船駅に到着しました。大船駅では8番線に到着しました。
大船駅を出ると、北鎌倉駅に停車したあと、9時54分、時刻通りに終点の鎌倉駅に到着しました。
南越谷駅から鎌倉駅まで1時間45分の旅でした。運転停車があったり、ノロノロと走る区間が結構長かったり、決して速くはないのですが、武蔵野線沿線から鎌倉へ乗り換えなしで行けるので、便利な列車だと思います。武蔵野線沿線から鎌倉へ行こうとすると、何度も乗り換えが必要になりますからね。
それに、鉄道に興味のある方なら、一度は武蔵野貨物線を通る列車に乗ってみたいでしょう(笑) 「ホリデー快速鎌倉号」は、運転日は多くないものの、毎シーズン、連休等に運転されていますので、比較的乗りやすい列車です。
特急「鎌倉」に関するよくある質問と回答
特急「鎌倉」はどのような列車ですか?
特急「鎌倉」は、吉川美南駅~鎌倉駅で、観光シーズンの土休日を中心に運転される臨時特急列車です。運転日はそれほど多くありませんが、武蔵野線沿線から鎌倉へ乗り換えなしで移動できるため、便利な列車です。
特急「鎌倉」の乗車に必要なきっぷ・指定席券の予約購入方法は?
特急「鎌倉」の乗車には、以下のきっぷ類が必要です。
1. 乗車する区間の乗車券(Suica等の交通系ICカードでもOK)
2. 乗車する区間の指定席特急券
これらのきっぷは、駅の窓口や自動券売機で購入することができます。また、インターネット予約「えきねっと」でも購入することができます。
特急「鎌倉」のルートはどのようになっていますか?
吉川美南から府中本町までは武蔵野線を走り、府中本町の南側へ続く武蔵野貨物線に入ります。その後、梶ヶ谷貨物ターミナル駅を経由して生麦あたりで東海道線の線路へ転線し、横浜駅で東海道線の6番線に到着します。戸塚駅で横須賀線へ転線し、大船駅を通過して鎌倉まで走ります。
特急「鎌倉」の乗車におすすめのきっぷはありますか?
特急「鎌倉」の乗車には「休日おでかけパス」と「のんびりホリデーSuicaパス」がおすすめです。これらのきっぷは首都圏のJR線のフリーエリア内で1日乗り放題となります。特急「鎌倉」の運転区間は全てフリーエリア内に含まれていますので、お得に利用することができます。
以上、「【特急「鎌倉」】武蔵野貨物線を走る鎌倉行きの臨時特急列車! 運転日・ダイヤ、指定席の予約方法・料金、おすすめのきっぷを紹介!(2024年版)」でした。観光にも便利、鉄道ファン的にも面白い、特急「鎌倉」はそんな列車です。機会があれば、ぜひ乗車してみてください。
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